沖縄県の地理・気候について

沖縄の位置と地形の特徴

沖縄は日本で最も西に位置する県で、沖縄本島や石垣島、宮古島、久米島など大小160の島々で構成されています。東京からは飛行機で約2時間30分、大阪からも約2時間でアクセスすることができ、身近な南国リゾートとして年間を通じて多くの観光客が訪れます。またシンガポールやタイ、韓国、中国といったアジアの主要地域からも飛行機で4時間圏内にあるので、海外からの観光客も多いのが特徴です。沖縄本島中南部は石灰岩段丘と呼ばれる小さな起伏丘陵なので平らな地形となっていますが、北部のやんばる地域は標高400m以上の山が多く脊梁山地となっています。また亜熱帯特有の森林地帯が残っており、絶滅危惧種や固有種など希少な動植物が生息しています。

夏の沖縄は本土よりも涼しい?亜熱帯特有の気候

沖縄は亜熱帯気候なので年間平均気温が23度程と過ごしやすく、最高気温と最低気温の差が少ないのが特徴です。夏は日差しが強く紫外線対策が必要ですが、周りが海に囲まれているので日中の気温が30度を大きく超える日少なく、東京・大阪よりも最高気温が低いことで知られています。冬は平均気温が15度を下回ることは多くなく、12月頃でも日中晴れていれば薄着で過ごせる日もあります。ただ沖縄は海風が強く体感温度が下がりコートが必要な日もあるので、旅行の際は注意が必要です。

また沖縄は年間を通して湿度が高く、5月の梅雨時期になると連日80%を超えるので、ジメジメした日が続きます。降水量は年間平均2000mで梅雨のシーズンと、台風の多い8月9月は雨が多くなります。また海洋性気候なので1日で、晴天、雨天、曇天と天候が変わりやすいのが特徴です。